Coaching
& Lean Six Sigma

私は悩んでいました。会社員をやめて独立して3年目。今年、30歳。独立して作った会社は、1年目は大きな黒字が出て、その黒字を元に2年目に社員を採用し、新サービス立ち上げの投資も行いました。好調だったため銀行からも資金調達できたため借入も行いました。しかし、新サービスは失敗し、10人近くいた社員も皆離れていきました。借入だけが残りました。私は迷いました。このまま続けるのか、潔くあきらめて会社員に戻るのか。ビジョンをもって創業をしたのに、自分の生活と借入の返済のために日々の売上を追いかけているばかりで、まったくビジョンに向かっていない自分に嫌気がさしていました。しかし、夢はあきらめきれず、中途半端なところで会社員に戻ることも小さなプライドがそれを許さず、思い悩む日々を1年近く送っていました。そんなとき、私はコーチングに出会いました。そして、本当に自分がやりたかったこと、自分が生涯をかけて目指したいことを改めてコーチとの対話の中で認識し、思い悩んだ生活から抜け出すことができたのです。皆さんはどうでしょう。今の生活は楽しいですか？小さいころに描いた人生を送れていますか？将来は、ワクワクしていますか？きっと、多かれ少なかれ悩みや不満を抱えて、今現在の自分に100%満足している方は少ないのではないかと思います。そんな人たちに、コーチングという素晴らしいソリューションを知ってほしい。私が辛い時期を切り抜けてワクワクする毎日を手に入れられた体験を、すべての人に体験してほしい。人間は誰しも、決して強くはありません。だから、伴走してくれるコーチが必要なのです。すべての人に、人生の伴走者を。

コーチングを受けさせていただくにあたり最初に私の将来の目標を洗い出していくと言う事から始まりました。その過程において自分の性格のパターンやいま自分は何をすべきかと言う事などを時には鋭く時には優しくコーチしていただき、何の為に何をしたいかという自分でも気がつかない発想が今までより出てきた事でより、目的意識が明確になりより一層仕事に対して喜べる回数が増えました。何より倉田コーチの丁寧かつユニークな対応により今でもコーチングを気持ち良く受けさせて頂いています。

コーチングを受ける前の私は、大ざっぱな目標はあったもののそれが明確ではなかったため、何から始めてどうしたら良いかが分からずにいました。最初、コーチングを受けて１０年後の目標を達成する為には今何をすべきか。。。を考える事から始まりました。将来のありたい姿を描き、そこから逆算して発想するやりかたは、コーチングを受けるまで私自身考えた事もありませんでした。そうして数回コーチングを受けてくると自分でも前とは少しモノの捉え方が変わったかなと思う事が増えてきました。コーチングを受けて目標が明確になると迷いがなくなり、目標に向かって動けるようになりました。